謝る事は、浄化である
謝る事は、浄化である
以前、
「謝る事は負けではない」
という投稿を立てましたが
今回は、謝る事自体につい
て書いていきたいと思います
そもそも、
「ごめんなさい」
は何のために言うのでしょうか?
「すごく、不義理をされていて腹が立つ」
や
「自分の都合ばかりを押し付けてきて、
こちらの事を考えない」
など、コミュニケーションには
こちらが望まない事態も含まれ
様々な感情がつきまといます
嫌な思いをさせた方は、
自分は嫌な思いをしていないので
相手が怒る理由がわからなず
同じ事を繰り返します
すると嫌な思いをさせられた方は
その気持ちを背負ったまま
生きていく事になります
嫌な思いをさせている方は
無意識に相手の心に不必要な
重りを持たせているのです
ただ、全員が同じ場所で生きている
訳じゃないので自分は、
嫌な思いをしたくないけど
相手には重りを背負わせでも
平気な人もたくさんいます
そんな人は、絶対に謝りません
そういう場合は、はっきり
「謝って欲しい」
と告げましょう
彼らの辞書には、謝罪をする
という選択肢がないのです
もちろん、謝れない相手に
「謝って欲しい」
と告げ言葉や形だけが届いても
悲しいものです
自ら招いた事実を反省し
その謝罪の言葉が相手の心に伝わり
傷ついた気持ちが消える事が理想です
ただ、自分が不必要な重りを
背負わされた時にずっと背負い続け
つぶれるのではなく
それを背負わせた方に戻す行動として
「謝って欲しい」
ときちんと伝える
これは、自分を大切にするアクションです
「ごめんなさい」
は、相手と自分の関係を
浄化するために言うものです
自己中心に生きている人は、
横暴な分それをとがめられる事は
なかなかありません
しかし、良くない事は良くないと
きちんと伝えてあげる事も
相手にとって必要な事なのかもしれません
自分を守る事をできるのは自分だけ
自分が幸せでいる事も自分にしか
できないのですから
#言葉のチカラ #浄化 #アート思考
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