思いを伝えきる歌姫 MIWAさん



MIWA THE BEST @ 武道館
 
「28歳の女の子の気持ちって
   どんな感じ?」

そんな事を想像しながら

3月15日の金曜日
歌手のMIWAさんの
武道館コンサートに
行ってきました

彼女の事は、たまに流れる
音楽番組や紅白歌合戦の時に
見るくらいでしたが


 "とても声に特徴のある人"
  だなと思っていました 


明るいノリノリの曲から始まり 
会場全体でタオルがくるくるまわり


スクリーンに浮かび上がる
デザインが明るくポップで
とてもキュート 


聞かせる曲では
ブルーにトーンを落とした
スポットライトの中
MIWAさんがギターを持って
しっとりと歌い上げます 


殆ど曲も分からない私でしたが
約20曲くらい歌ってくれました 


心に残った歌は


 “目黒川”


 “アコースティック・ストーリー” 


そして “結” 


 “アコースティック・ストーリー” 
の詩は、彼女が17歳の時
下北沢で弾き語りをはじめ 
19歳でデビューが決まり
活躍していく歌手MIWAさんの誕生物語


"アコースティック・ストーリー”


で、彼女が歌った


 「届くかわからない想い  
    誰の為?奏でていた」


 この言葉がズドンと直球の様に
胸に飛び込んでハッとしました 


 「世に送り出した言葉が   
    本当に届くだろうか?」


という思いの不安


ブログを毎日書いている者として
とても分かります


誰かの元に届く言葉は
いつも数々の不安や
自信を持てない等身大の自分


そんな思いを乗り越えたものだけ


だからこそ何かの形で
相手に言葉が伝わる事は
格別に嬉しい事です


誰かに届く物には
いつも力強いリアルがあります


頭だけで考えた小手先の物は
綺麗過ぎて作り物っぽく
リアルのそれとは全く違う



誰かが残した言葉が
誰かのリアルに繋がった瞬間に 
人は心を動かされる


その瞬間も予測が出来ないときに 
起きるから余計にスッと 
入っていくのかもしれません


そして最後に歌った


“結”


この歌詞も愚直なくらい


"ど直球"  


《どんなにがんばったって 
   うまくいくわけじゃないけど   
   夢は描いた人しか    
   かなえられないんだから》


 《信じること    
    あなたの中に眠ってる力が欲しいの   
   自分のためだけじゃ  
   乗り越えられないときが今あるから》 


こんな力強い言葉達を
堂々と歌にできる彼女に、
並々ならぬ覚悟を感じました 


曲の合間のトークで


 「私が今、ここに立てるのも皆さんが  
    私を照らしてくれたから    


   だからもっともっと輝いて  
   私は、みんなの光になります!」 


と宣言されていました 


演じる人・歌う人など
エンターテイメントをする事は
とても消耗する事でもあります


 彼女は、きっとこれからも自らを鼓舞し
でこぼこ道を突き進んでいく
先駆者であり続けるのでしょうね

#miwa #武道館 #言葉のチカラ


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