成功するコミュニティー5つのコツとは?
行動分析を視野にお仕事されているxAKERU DESIGN草野さんが、
「対話をする場所を生む」為に企画した
参加型ワークショップに参加しました
イベント名
"行動につながるデザインイベントとは?"
日時 2019年7月10日 19時半くらいから
場所 ヤフージャパンの18階Lodge
運営 Designs 4 Designers (D4D)
主宰:Koki Kusanoさん
参加人数 12名
あのYahoo!の18階にとても広い
コーワーキングスペースエリア、Lodgeがあり、
その場所で広々とカジュアルな雰囲気で行われたワークショップ
参加者は、UXデザイナーさんやSEさん
地方創生に携わる方、デザイナーさんなどの
男女です
"コミュニティーが継続するカギは何?“
“継続にはどんなトリガーが必要なの?
“そのコミュニティーに参加して
どんな行動の変化が起きた?"
などなど3.4人のグループに分かれ
“継続されるコミュニティー”について
様々な価値観から意見交換をしました
まとめるとこんな感じになりました
1. どんなコミュニティーでも、コンセプトに
なる軸があり、そこに人が集っていく
⇒共通する興味で繋がり、コミュニティーが
形成され、そこでできた仲間からの刺激により、
見直しの機会をもらう半強制的な技術の
向上が可能になった
2. コミュニティーは、アイドルグループに似ている
⇒同じ対象に対する熱狂が微妙に変化し形を
変えてパワーアップしていくモーニング娘
AKBなどに似ている
3. コミュニティーは変化するから継続できる
⇒自然発生的に起きる自由さがある
必要ならば又、復活する
変化する時は変化すると認める
4.コンテンツX時間X参加者X場所
⇒場所・コンテンツを変えていく事で
興味の継続を可能にする
⇒参加型ワークショップ最後に“振り返りの
時間”と“持ち帰る物は何か?”を問う事で
イベント終了後も考える設計をする
⇒期間限定である事で集中力が高まる
5. 結論を出すコミッティーと出さない
コミュニティー
⇒せっかく話し合った事を結論として残す
コミッティーの良さをコミュニティーにも
ブレンドできれば最強ではないか?
などなど様々な意見が出ました
最近ずっと書いているテーマ「人的ネットワーク」
その無形の変形資産でもある“コミュニティ”という存在
どれだけたくさんの充実したコミュニティーに
所属し情報交換の場所を持てるかで
人生100年時代を乗り越えていける
この不透明な時代だからこそ、磨く必要のある
“環境適応能力”と“他者を受入れるチカラ”
その二つのチカラは、圧倒的な訓練でまかなえると私は、考えています
他者を受入れる環境に身に置く事から始まり、
日常では、全く共通点のない人達の考えを
聞くチカラを持つ
そして、自分の考えも全く違う価値観を持つ
相手に伝えるチャレンジをし続ける
その為に、初対面の人とたくさん話し
他者を受入れる素地を作る
その視点から見ても
”コミュニティー“
とどう関わっていくか?
そのヒントが沢山見えたワークショップでした
このイベントの企画・運営をして頂いた
Designs 4 Designers (D4D)さん、草野さん
ありがとうございました!
Designs 4 Designers (D4D)について
D4Dは,デザイナーが自分たちの働く環境や道具について欲張って考えることができる場を目指しているコミュニティです.一緒にコミュニティを盛り上げてくれる方,コミュニティで考えてみたいネタを募集しております.
Koki Kusano, Ph.D.さんについて
xAKERU DESIGN 代表。事業会社でのUXリサーチ&デザインを中心に、リサーチ&デザインコンサルタント、大学院講師なども務める。個人的な研究の一環でイベント設計・運営。
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