シェアする時間を惰性にしてはいけない事について
週末から流れている嵐の会見
2020年に活動休止するという
嵐というグループに特別な感情はないが
会見の時に見えたグループの本質は
素晴らしいと感じた
世間が求めるニーズに折り合いを付ける為
予想される問題を回避しうる2年という
時間を用意して活動休止をする
2年という有限の時間の中で
精一杯パフォーマンスし世論にファンに
スポンサーに全てに不義理をすることなく
真摯に向き合いグループとしての
役目を全うする決断
一人一人が利己的ではなく
オトナで思いやりがあるグループだと思った
どこかで永遠だと思ってしまう
いつも夢を与えてくれる存在
そして身近な存在達
時間は本来有限であるはずなのに
大好きだった番組が終了になったり
使い勝手の良い近所のスーパーが
大手チェーンの販売競争に勝てず
あっという間に閉店に追い込まれたり
そして同級生が事故にあって
突然、天国に行ってしまったり
そんな事が実は日々起こっている
受け入れたくないけれど起こっている
何も変わらない日常は
「明日もきっと同じ感じだろう」
という錯覚を覚えさせるが
「二度と同じ一日はない」
という事実も理解している
歳を重ねると特に
「人生は有限の時間の中にある」
という事に重みが増す
だからこそ
「自分に正直に誰と何をしたいのか?」
に愚直なほど素直になりたい
「誰かとシェアする時間を
惰性にしてはいけない」
時間は、自分だけの物でなく
相手の時間でもあるのだから
その時間が惰性であれば
相手の時間を汚している
のと同じだから
「有限である時間の中で
自分の望みにシンプルに生きる事」
誰に対しての遠慮など必要がない
遠慮と配慮は、別次元のものだ
自分の人生は
自分が創る物なのだから
自分が道を作るしかないのだから
#嵐 #有限の時間 #オトナ
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