ライフシフト 人生100年時代にどう生き残る?
普段は、選ばない本を読む事は、
自分自身が使っていない脳の領域を
耕し新しい種を植える事だと思います
普段使っている考え方やパターンは、
使い方も内容も良くわかり
心地良いのに対し
普段は使わない言葉やフィールドは、
脳をフル回転しないと理解できず、
何かと疲れてしまい
途中でチャレンジを
やめてしまう事さえあります
しかしその一方で凝り固まった自分の
考えを新たに見直す機会ももたらします
友人に進められた一冊の本
「ライフシフト」
この本に土曜日に出逢い、
とても衝撃をうけています
とても2016年に発売された
有名な本ですし漫画バージョンの
分かりやすい物もあるので
既にご存じの方も多いかもしれません
しかし、初めて聞く方の為に
“ライフシフト”に関して
簡単に説明していきますね
タイトル"ライフシフト"
100年時代人生の戦略
著者:リンダ・グラットン
2016年出版
要約すると"ライフシフト"のポイントは
こうなります
1. テクノロジーや医療の改革で寿命が延びる
2. 人生の3ステージがマルチステージになる
3. 4つの無形財産を手に入れる必要性
1の寿命は、以下の理由で飛躍的に伸び続け
2007年生まれの子供の寿命は、107歳?
になるという仮説まででています
以下が、寿命が延びる主な理由です
- 医学的アドバイス
- バイオテクノロジーによる医療革命
- ナノテクノロジーのイノベーション
寿命が長くなる事で現在のフォーマットである
“65歳に引退後は年金生活で余暇を楽しむ”
という生き方が不可能になると
ライフシフトには、書かれています
何故か不思議なタイミングで日本政府が
“引退後の貯蓄額は2000万必要”
という内容を発表していますし
高齢者雇用安定法という法律で
"定年を70歳まで引き上げる"
ニュアンスに移行しています
2. 人生の3ステージとは?
- 大学卒業の22歳までが教育
- 就職して定年までの65歳までが仕事
- それ以降が引退(老後)
これが人生100年時代になると
仕事というステージがより細かい
マルチステージになるとされています
マルチステージとは、下記の3つです
1. エクスプローラー
自分探し・世界を知る
2. インディペンデント・プロデューサー
自由に働く「個人事業主」的な働き方の期間
3. ポートフォリオ・ワーカー
企業で働きながら他の能力を磨く時期
無形財産に関しては、下記の4種類を
説明されています
①生産性資産(仕事能力)
②活力資産(働ける健康・体力)
③変身資産
(3つステージ変換時のサポートをする人脈)
④パートナー(結婚相手)
いわゆる見える実態のある物だけでなく
人生100年時代を生きるには
"無形の財産"がとても重要なカギになる
ようです
これらの説を読んでいると
“65歳になったら引退してゆっくりする”
というビジョンに変化がでそうなのは、
言うまでもありませんね
さて、肝心の"無形の財産"を手に入れるのは、
難しいでしょうか?
きっとある人には、難しく
ある人には、とても簡単でしょうか
"ライフシフト"で書かれているは、
厳しい事実かもしれませんが
いずれにしても"ライフシフト"という
タイトルどおり無形の財産を手に入れる事で
人生が劇的に変化する事は
間違いなさそうです!
RiKURiでは、"無形の財産を手に入れる"
そんなお手伝いが出来たら嬉しいと
心から願っています!
やはりコミュニュケーションと
健康が鍵なのは間違いなさそうですね!
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