ライフシフト 100年時代の人生戦略で出来る事
こんにちは!
今日は、先日紹介した「ライフシフト」という本に関して少し深掘りしていきます
「ライフシフト」では、
寿命が延び、イノベーションが改革する事で
人生の3ステージ(教育・仕事・引退)が
自己が身に付けていく事で変化がおきる
無形財産によってマルチステージが変わると
書きました
詳しくは、前回の記事をご確認下さい
↓↓↓↓↓↓↓
https://rikuribranding.amebaownd.com/posts/6449695
65歳定年説が崩壊し、AIや人工知能が
社会にどんどん進出していったら、
「失われる職種」
「残る職種」
そして、意外と考えられていない
「生まれる職種」
がでてきます
AIや人工知能に取って代わられる
「失われる仕事」は、確実に出てきますが
その時にもう一つの側面である
「生まれる職種」をみていく事が必要です
例えば、インターネット普及前には、
ブログを書いてアフィリエイトで稼ぐとか
You Tuberとして稼ぐなど
誰も想像していなかった
そんな職種が誕生します
今ある物が無くなる想像は、
できてもない物が生まれる事を
考える事はとても難しい事です
そんな矢先、先週土曜日のEテレ
「Switch Interview」
ミュージシャン 奥田民生
X
YouTube 音楽部門総責任者
リオ コーエン
この回でコーエン氏の視線が非常に未来的で
興味深くこれからの時代を生き抜く
ヒントを感じました!
コーエン氏は、NY出身のユダヤ人の
ファミリーに育ち1980年代に
「ランディMC」のロードマネージャーや
レコード会社CEOもこなした音楽業界30年の
大ベテランです
その彼が、2016年から音楽を作る側から
You Tube 音楽部門総責任者として
配信する側へと立ち位置を変えました
その転身理由をこう語ります
1990年をピークに音楽市場が衰退していく現実
“なんとかミュージシャンを守りたい”
“曲を作るという類まれない才能が
死んでいかない環境を作りたい“
「今のままでは、ミュージシャンを守れない」
だから
「コンピューターサイエンスを熟知する
とても頭のいいエンジニア達が多数所属する
You Tubeで音楽と視聴者の未来を繋げないか?」
と考えました
You Tubeに音楽業界の視点をしっかり
持ち込むことで、アーティストの生の声を届ける
アーティストとその音楽を好きそうな人を繋ぐ
You Tubeには音楽業界出身者が
誰もいなかったからこそ、自らが出向き
アーティストが稼げる仕組みを作る
その彼の行動を聞いていると
無くなる仕事を恐れるよりも
「何をどうしたら、ベストな状況を作れるか?」
を真摯に考える情熱と音楽への愛が
溢れ、心が熱くなりました
彼は、自分の事を
「リッチマンになれた」と話します
それは、経済的な事を言っているのではなく
”精神的なリッチマンであると
自らが情熱を注げるものである音楽に
出逢い、その業界でとても素晴らしい経験を
たくさんしてきた精神的なリッチマン
なんとも素敵な表現でしょうか
音楽業界への恩返しをするために
"衰退しようとしているレコード業界を
健全な形に変えていきたい“
そして、
“それができたら又、愛する古巣の音楽業界へ
もどりたい“
と、音楽への愛に溢れるコメントをし
同時に今のレコード業界へ厳しい警鐘も
鳴らしていました
“80年代と同じことをやっていてはいけない
過去ではなく、未来を見なければいけない
そうでなければ、レコード業界は
とても厳しい物になるだろう“と
世の中のスピードに流され、昔の価値に
縛られているだけでは、いけない
彼の精神は、常にベストな状況は何かを考えぬく
チカラと情熱によって音楽業界を
変えようとしています
自分が打ち込める情熱があれば
今の価値を未来の価値に変えていく事ができる
まさに、「ライフシフト」のお手本のようです
仕事は、待っていてはいけない
自らがスピード感を持ち作りに行く
その精神を学びワクワクしました!
ご興味ある方は、再放送があるかを
チェックしてみてくださいね!
未来は、変えられる
その言葉が、とても刺さりますね!
今日もお読みいただきありがとうございました😊
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