"困難を乗り越える7つの方法"Part5

"困難を乗り越える7つの方法"Part5
 
さてきょうは
 
"困難を乗り越える7つの方法"
の5番め
 
"自分の責任と他者の責任を区別する"
について書いていきたいと思います
 
 
"困難を乗り越える7つの方法"
 
1.逃げずにしっかりその状況を受止める
2.その問題を徹底的に分析する
3.知見のある専門家の意見を集める
4.つまらない感情に振り回されない
5.自分の責任と他者の責任を区別する
6.理想の未来を設定する
7.6に向けて自分が出来る事を
       リスト化し真摯に行う


5番"自分の責任と他者の責任を区別する"


私は、


「責任は、見えない物だけど
   見える化できたらいいなぁ」


と昔から思っていました



 
自分の意志を明確にしないで空気を読む
カルチャーの日本では、責任の所在を

グレーにする文化があるかもしれません         

それは、時として立場の弱い人間や
交渉事が苦手な人が自分の責任でない物も
自分の責任として背負ってしまう事

にもなります


今回のテーマである
“困難を乗り越える7つの方法”
の重要な要素として
“自分の責任と他人の責任を区別する”
事はとても大切な条件になります 


困難な状況であるという事は、
精神的にも体力的にも激しく消耗している中
戦っているという事


そんな時に他人の責任まで背負ってしまったら
自滅するしかありません 


酷い時は、自殺を選んでしまう人も
いるかもしれません
 
自分の責任である範囲は、

逃げてはいけないけれど
他人の責任を背負い人生を狂わせられる
必要なんて誰にもありません


それは、沈みそうな船には、沈まない様に

要らない物を捨てる作業に似ています


 
最近、TVで「凪のお暇」という    

番組で黒木華さんが全部を背負ってしまう
「凪ちゃん」を演じていますが、

凪ちゃんも頑張って
自分が嫌だと思う事や違うと思う事を
言える様に努力をしています
 
人は、本来自分らしく

生きる為に生きているのに
“誰かの基準を植え付けられて生きていく”
人もいます



それは、まるで足枷があるような状況です 


そんな状態を続けていくと心も身体も
自分の物なのに自分の物として
機能しなくなってしまいます
(不眠症になったり、頭が痛くなったり) 


だから、他人の基準は全て捨てて
自分を持つそれを大切にしていると
ボーダーレスに見えていた


「自分の責任領域」と「他者の責任領域」


がくっきり見えてくるようになります 


災害や突然の事故など人生には、
予想外に困難な事は降りかかる事があります 


オトナになるという事は"ただのいい人"
になる事ではなく、責任領域がわかって
その処理ができるという事です 


繰り返しますが
"自分の人生を生きるのに他人の責任を
背負う必要なんて1mmもありません! "


明日は、6番の
“理想の未来を設定する”について
書いていきたいと思います


本日もお読み頂きありがとうございました 

#自分力 #レジリアンス #自分を超える #負けない #自己肯定感 #承認欲求 #認知行動療法 #凪のお暇
#黒木華

RiKURi Branding

人材マネジメントプロが、個人の魅力が輝くブランディングと 文化人・クリエーター向けのマネージメントサービスを行っています。

0コメント

  • 1000 / 1000

ご挨拶

ブログをお読み頂きありがとうございました。

RiKURiでは、仕事やプライベートにて自分らしく輝きたい人の為の個人セッションを行っています。


☆カフェセッション

お茶を飲みながらセッションを行います。

東京都内で行う為、関東圏の方限定とさせて頂きます。


是非、お気軽にお問い合わせ下さい。

rikuribranding@gmail.com