創造性、共感能力、柔軟性と日本人ならではの感性でAIを超えよう
以前の投稿に人生100年時代を
生き延びるキーワードは
無形資産だと書きました
無形資産は、主に下記の3つです
生産性資産
活力資産
変身資産
これらの無形資産についての
関連記事に関してはこちらを
ご確認下さい
↓↓↓↓
https://rikuribranding.amebaownd.com/posts/6449695
今日は、この3つの中の “生産性資産”
について書いていこうと思います
“生産性資産”とはおおまかに
「スキル、知識、仲間、評判」と
ライフシフトの本には説明されており、
主に仕事など所得を増やす物を差します
"スキルと知識"を具体的に言うと
1. エクセルが出来る
2. 英語が話せる
3. デザインが出来る
4. マネージメントスキルがある
5. 在庫管理が出来る
6. 商品の専門知識がある
など能力が高ければ高いほど
会社から重宝され収入に影響がある物です
しかし人生100年時代の今、
このスキルと知識は、
常にアップデートしていないと
目減りするばかりなのです
例えば10年前に初めてスマホを手
にした時からスマホ自体が
かなり進化している為、ユーザー側も
使うスキルをアップデート
していかなければいけないように
仕事で使用するスキルと知識も、
常にアップデートしていかなければ
その価値は下がります
いわゆる入社時点で受けた研修などで
そのままスキル・知識を磨いていかないと
その人の持つ仕事上の資産価値が
下がってしまうのです
仕事で所得を得るという活動の中で
その資産が下がるという事は、
人工知能やAIに取って変わられる事態も
生まれやすくなります
それでは、そうならない為に人間は何をしたらいいのでしょうか?
それは、、、
人間だけが持っている特有の感覚を磨いて
それに携わる仕事展開をしていく事!
具体的にには
「イノベーションを生む力、創造性」
「人間ならではの技術と共感能力」
「思考の柔軟性や敏捷性のある汎用技術」
などを同時に培っていく事が大切だと
「ライフシフト」の本には、書かれています
人間だけが持っていてAIが苦手な部分
創造性、共感性、柔軟性
いわゆる
"人間の柔らかい脳で考えていく力"
をフル活用し磨いていく事に
ヒントがありそうです
特に日本人は、
“言葉にならない感情”
や"気配を感じる繊細な感覚“
を培う文化で育っており、
世界的にも非常に共感能力が高い
日本人独特の感性を意識して
人間の柔らかい脳をフル活用し
スキルをアップデートしていく作業を重ねる
きっとそれは、
AIに負けない
最強の生産性資産を生み出します
今頃ですが、最近、大ヒットした映画
"君の名は"をテレビで観ました
本物の写真と見間違うほど美しいシーンが
たくさんありその完成度の高さに
驚きと感動を覚え、作品の力強さと高みを
感じずにはいられませんでした
物凄いスピードの中で変化していく
世の中で、人間が出来る事、何を大切にして
何を磨いていかなければいけないかを
この映画はとことん描いています
"創造性、共感性、柔軟性"
その全てがあります
まだ見ぬ誰かの為に出来る事をして
未来さえ塗りかえる創造性
おばあさんが、主人公の身体に入っているのは、
本人じゃないと気がつく気配を感じる
日本人ならではの感性
ストーリーの柔軟性とスピード感
写真かと思うほどの描写力
現在、過去、未来
彗星まで飛び出すスケール感
そして、想像以上のラストがもたらす希望
未来に嘆く事よりも
未来を作り変えるエネルギーを
観るものに与える圧倒的な作品の力
今の自分が持つスキルを磨く事は
自分の世界観を塗り替えていく事
そして、欲しい未来を手繰り寄せる事だと
思わせてくれました!
人生100年、まだまだ勉強する事が
たくさんありそうです!
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